今回は中小企業の正社員とベンチャー企業の契約社員どちらも経験した上で個人的にどちらがよかったのかを書いていきます。
今転職考えている人・ベンチャー企業に興味を持っている方のご参考になれば幸いです。
では早速どちらがよかったのか教えますね。
結論・・・契約社員であろうと断然ベンチャーでした
なぜベンチャーがよかったのか?を紹介していきます。
- 大卒社会人5年目
- 転職2回
- 地場の中小企業(正社員)→小規模ベンチャー(正社員)→離職期間あり。その期間は派遣(3ヶ月)→ITベンチャー(契約社員→正社員)
- 3社目にして前職・前々職より年収アップ・リモートワーカーへ
前提として・・・それぞれどのような企業なのか
- 中小企業:創業50年以上。地場企業。1社目の企業
- ベンチャー:創業10年以下。IT業界。3社目の企業
裁量権があるので色々な経験ができました。
契約社員でもやりたいことはやらせてもらえる文化 です。
※どのような条件の契約社員かによると思いますが、私の条件は以下で紹介してます。
中小企業の時は決められた仕事をルーティンワークでこなすのみでした。
なので転職活動の際にやってきたことを提示するのに苦労した経験があります。
今後苦労しないためにも、様々な経験ができる環境に身を置くことは重要だと思いましたね。
契約社員でも色々と経験させてもらい実績を積み上げた結果、正社員に登用されたました。結果的に雇用形態も変わったのでよかったです。
主体性が身に付く
ベンチャーの時は大きな目標はありますが、人から指示される事はあまりありませんでした。
目標を達成するために自分で考えて行動することが当たり前だった気がします。
自分から行動をしなければならないので自ずと主体性が身つきます。
目標を自分で考えて・決めて・解決まで自走できるようになりますね。
自分で考えて行動しているので、中小企業時代に感じていた「やらされている感」もなくなりました。
おかげで自ずと主体性が身に付きました。
転職市場でも主体的に行動できる人のほうが求められる人材だと思いますので、行動できるようになれてよかったと思っています。
※私はもともと受け身なタイプでしたが、ベンチャー 企業に身を置くことでやらざるを得ない環境になったので自然と身につきました。
働きやすい
最後は働きやすさです。
具体的に一部あげるとすれば・・・
- 連絡ツールはチャット。
- 働き方の柔軟性(リモートができる)
- モチベーションが高く、手本になる優秀な人が多い。人間関係が良好。
- Googleドライブやスプレッドシートでの資料共有や保管
連絡ツールがチャット形式のものなのでレスポンスも早く、仕事がしやすいですね。
働き方に関しては、本人の環境によりリモートに切り替えることができ柔軟性があります。
制度の変化もベンチャーならではのスピード感だと思いました。
ベンチャーには仕事に対して挑戦的な思考の方が多いと感じますので、自然とこちらのモチベーションも上がります。
仕事は忙しいかもしれませんが、何もせずあぐらをかいている上司などもいません。
「この人と一緒に仕事がしたい」と思える人がたくさんいるので人間関係での悩みもないですね。(忘年会以外基本飲み会なし)
ちなみに中小企業時代の一例はこちら・・・
- 紙・FAX文化
- 資料もほとんど紙で管理・保管(廃棄や管理で膨大な時間を取られてました)
- メールを送ったら口頭報告
- 定期的な飲み会
- オフィス出社のみ
- 長い朝礼・終礼。社是の唱和・1日のスケジュールを口頭で報告。
- 質問は必ず対面
- 有給申請も紙ベースなど・・・
意味のないことをやっていたなーと思っています。転職できてよかったです・・・。
まとめ
会社を変えると環境の変化が大きくなりますが、自分がベンチャーに転職したことでいい方向に大きく変わったなと感じています。
これから転職を考えている方のご参考になれば幸いです!