【体験談】契約社員から正社員へ登用されるには?登用までにやったこと3選

仕事

1年前転職活動を行い、契約社員として入社しましたが正社員で登用されることになりました。

今回は契約社員で採用されることに不安・早く正社員になりたいと思っている方に向けて、実体験ベースで何をやってきたかお話します。

書いてるのはこんな人
  • 大卒社会人5年目
  • 転職2回
  • 地場の中小企業(正社員)→小規模ベンチャー(正社員)→離職期間あり。その期間は派遣(3ヶ月)→ITベンチャー(契約社員→正社員)
  • 3社目にして前職・前々職より年収アップ・リモートワーカーへ

前提としてどのような契約社員だったのかというと・・・雇用形態が違うだけでほとんど正社員と同じです。

しかしながら「一定期間経ったら自動的に正社員」になれるわけではなく、「上司からの推薦があった場合に登用試験」が受けられるというものでした。

なので入社時は正社員になれるかもわからない状況であり、必ずなれる保証はないという条件でした。

参考までに以下内容が正社員と同じこと、違ったことです。会社や入社条件によって違うのでご参考までに。

同じこと

  • 仕事内容・責任・初期給与(契約社員なので大幅に違うということではなかった)
  • 残業代・手当などの待遇
  • 勤務地(転勤の有無。そもそもリモートなので基本なし)

違うこと

  • 大きな昇級が見込めない。昇級基準が違う。
前提の事柄を踏まえてやったこと3選を上げていきます。
  1. 成果を上げる
  2. 主体性を持ち、自分から課題を発見し改善提案をする
  3. 数字を意識した取り組みをする

成果を上げる

成果を上げなければ評価されないです。

正社員にあげたい人はこれからも会社に残って欲しい人だと思います。

明確な成果・結果を出すことで上司から自然と評価されます。

まずは足元の課題を解決し、成果として上手く伝えることが重要だと思います。

では「成果を上げる」とは何をすれば良いのかは次へいきましょう

主体性を持ち、自分から課題を発見し改善提案をする

わかりやすく営業などの職種であれば契約をとるとかで成果として評価されるでしょう。

私は営業職ではなく、ノルマもあるわけではないので成果アピールが難しい状況でした。

しかし仕事をする上で何かしらの課題は常に転がっているものです。

業務を回す上で効率が悪いとか、当たり前に既存フローでやっているけれどもっといい方法があるとか・・・

自分で何が課題かを捉えて、改善活動をするだけで1つの「実績」になると思います。

私も自分で課題を発見して自走する力を身につけることにとって、カイゼンの実績を積み重ねていきました。

そうすることで「何をやったのか」アピールができましたね。

どのようにアピールすれば良いのかは次へいきましょう。

数字を意識した取り組みをする

課題を解決して達成できたことを面談で上司に共有する場が必ずあると思います。

その時に具体的な数値を出せるようにしましょう。説得力が増しなおかつビフォーアフターを提示することでより違いが明確になります。

評価する側が評価しやすいようにこちらからうまく伝えるというのも大事なスキルだと考えます。

極端な例ですが、顧客からの「問い合わせ数を減らした」成果を上げたとします。

「減らしました」だけではなく、問い合わせの傾向を分析した数値の結果や、何%・何件落とすことができたのか、どのくらいの工数を削減でき、その時間を違う業務へ当てることができたとか・・・。

このように具体的な成果の中身を提示することが自分の評価に繋がったと考えます。

以上が私がやったこと3選です。

まとめ

結論1番大事なことは、評価される人材になることですね。

足元の小さな課題を解決することを積み上げて、自分が「やったこと」を言えるようにしましょう。

そうすれば自ずと「正社員への道」も開かれると思います。

読んでくれた方のご参考になれば幸いです、ご検討をお祈り致しております!

このブログを書いている人
koo

自称サウナーのkooと申します!
サウナの感想書いていきます。
サウナは湿度高めのまろやかな暑さ。
15度くらいの広々とした水風呂で冷やされたい派。
デッキチェアでととのいたい。
こんな感じのサウナーです。
週3くらいでサウナに向かうサウナー。
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